ホーム » 教員

教員

    

豊原 治彦

自己紹介: 小学校の時の夏休みに、和歌山県の白浜の海でいろんな生物を見たりとったりしたことが、海洋生物に興味を持ったきっかけです。中学高校時代は、柔道をやるかたわら、魚の飼育、特に肺魚のような古代魚を飼うのが好きでした。大学に入ってからは、釣りやスキューバダイビング(半分仕事ですが)にもハマりました。下手ですが、ギターやドラムも好きです。最近は、燻製作りにも勤しんでおります。

これまでの研究: 魚肉の鮮度低下機構、魚類の遺伝子組換え技術の開発とその応用、魚肉の加工・調理特性、深海生物の感覚特性、干潟・珊瑚礁・マングローブの生態系、貝殻の形成機構、海洋生物の環境適応機構、水産伝統食品の発掘と保存

担当授業:海洋動物学、海洋生物機能学、水圏生物利用学、農学概論(分担)、生物系統学(分担)、生物多様性と進化(分担)

増田 太郎

自己紹介:研究室の名前は海洋生物ですが、海洋に限らず水に棲む生き物とその周辺に興味を持って研究をしています。私は物心ついた頃から、「水辺の風景」が好きでした。出身は神戸の西部ですが海、川、池の風景とそこに棲む生き物を見ることにやすらぎを感じていたように思います。そのようなことから、現在に至るまで釣りが最大の趣味となり、フナ、投げ釣り、ルアー、鮎の友釣りなど、釣り遍歴を重ねながら、現在は渓流釣り+ほんの少しアユの友釣りを楽しんでおります。

研究の方は、水の生き物のタンパク質の形と働きについて調べてきました。しかし、趣味と研究を分かち難く、摂南大学農学部に移ったのを機に趣味の渓流釣りに端を発した疑問を解決すべく川の魚の生態に着目した研究も開始しています。漠然と、水辺の風景が好き、魚が好き、といった皆さんと一緒に、水に棲む生き物に関する疑問を科学的に解明していくことを目指しています。

担当授業:海洋生物化学、応用藻類学、海洋生物とくらし、化学、化学演習